【ペルソナ5】主人公や仲間キャラクター紹介と考察①
2016/05/06
【ペルソナ5】の主人公とその仲間キャラクターの紹介と考察になります。
今回は主人公と坂本竜司です。
それぞれの初期ペルソナにも触れ、そこから主人公とキャラクター達の内面にも迫っていきましょう。
では、行ってみましょう。
主人公について
秀尽学園高校に転校してきた16歳の少年で、一見すると大人しそうな印象を受ける。
現在両親の知人宅である四軒茶屋の喫茶店に居候している模様。
彼が都会へ上京する事になった理由は現在のところ非公開とされている。
引用元:WANTED 怪盗団を追え!!
ペルソナシリーズの主人公はいずれも転校生で、舞台となる場所に来るのはペルソナ5の主人公も例外ではない様ですね。
そうして、事件に巻き込まれていくのが今までの流れでしたが、本作【ペルソナ5】はその流れからは外れている様です。
主人公や仲間のキャラクターが何らかの事件に巻き込まれるのでは無く、自らの意思で怪盗団を結成して世直しを始めていく。そんな物語となる様です。
さて、そんな今までと違う【ペルソナ5】の主人公ですが、現時点ではまだまだ謎だらけです。
公式では「一見おとなしそうに見える」との表現もありますが、実際はそんな事はないと言うミスリードだと思っています。
実は結構、非道な事でも実行しそうと予想してます。
そして、
主人公の初期ペルソナの『アルセーヌ』
『己が信じた正義の為に、あまねく冒涜を顧みぬ者よ』と主人公に対して発言しています。
単純に噛み砕いて言うなら、己の道をただ突き進むという、主人公の人間像が少し垣間見えてきます。
自身が信じる事の為に、第3者が見たら悪事と見えるような事でも実行する。
そんな強い決意を秘めた人物像を主人公から感じます。
そして、主人公の初期ペルソナ『アルセーヌ』という名前を聞いてまず誰もが初めに思いつくのは『アルセーヌ・ルパン』では無いでしょうか?
主な特徴は、義賊、格闘技スポーツに精通、愛国心に溢れる、精神力、判断力が高いなどが有ります。
そして、こちらは隠された部分になりますが、自身の野望の為にあくどい事をしたり、女性関係にだらしない部分もあった様です。
こうしたアルセーヌの黒い部分は主人公に通じる部分が有る事でしょう。
もしかしたら【ペルソナ5】の主人公は、誰もが想像するわかりやすいヒーロー像からはかけ離れた存在なのかもしれません。
PVなどで主人公の笑みがたびたび映りますが、正直『悪役面やん!』と突っ込んでしまいました。
問題児、坂本竜司
秀尽学園高校2年の16歳の少年。
粗暴な言動が目立ち、学園内でも”問題児”とされているようだ。
普段より学園の教員や指導員の世話になるなど、素行に問題あり。
捜査によれば以前はそういった行動が無かったらしく、不良行動の原因について捜査の継続が求められる。
引用元:WANTED 怪盗団を追え!!
もともと不良行動は無かったとされていますが、ある事をきっかけに”問題児”となった様ですね。
そちらに関しては現時点では一切の情報が有りませんが、『これで借りが返せる』と言う意味深なセリフ。
そして怪盗団での活動を決意した事から、何らかの、特に「大人」という者に対して何か「失望」するような事があったのではないかと予想します。
そんな彼の初期ペルソナは『キャプテン・キッド』
こちらは実在した海賊、ウィリアム・キッドが元ネタになっている様です。
元は海賊や敵国船を攻撃する船の船長だったのですが、悲しいかな『収入が少ない!お金が欲しい』という理由から仕方なく海賊行為をするようになります(こちらには諸説あるようですが)
そして、最終的には祖国で裁判にかけられ絞首刑に処されています。
そんなキッドと”情に厚いが粗暴な言動が目立つ”坂本竜司ですが、共通点を見出すとすれば『仕方なく』という部分になるのではと予想します。
これは竜司が『仕方なく怪盗団を行う』という意味では無く、『仕方なく問題児』になったという意味です。
過去、素行に問題の無かった彼が何を経験して問題児になり、ペルソナ能力に目覚めた後、なぜ自らの意思で世直しを行う事を決意したのか?
彼が一体何に失望したのか、今後の情報、もしくは発売が待ち遠しい限りです。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は【ペルソナ5】の主人公とその仲間キャラクターである坂本竜司の紹介と考察でした。
続きます。
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